【自分語り】自分の好きなものって何だろなという考察

こんにちは、墨汁です

 

自分語りの時間だオラァ!!!?

 

 

 

 

0. はじめに

皆さん自分の好きなものって何か即答できますか

 

Vtuberの〇〇!!!とか△△ってゲーム!!!

 

とか

いやそうだけどそうじゃないですよ。それならいくらでも答えられるんですよ。

 

例示としてVtuberを引っ張りますが、

そのVtuberが好きなのは

彼彼女が好みの容姿を持っていたり、好みの口調やトークセンスを持っていたり、好みの声質で好みの曲を歌ってくれるからじゃないですか?

 

つまり、何らかの好きな要素(『刺さる』と言い換えてもいい)がそのVtuberにあるから好きなはずなんですよ。アイデンティティそのものが好みなんてことはない、という前提です。

 

仮に、キズナアイがたまごアイコンの初期アバターだったら今の位置にいないでしょう?

存在だけでは愛されなくて、装飾だけが僕らの実像なんだ...

ここポエムね

 

で、今回の自分語りは僕の好みの要素って何だろな?という話。

先に結論を書くと『意外なコスプレ』です。お疲れさまでした。

 

1. 好みについて(邪道)

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私の代弁者

私こういう性的嗜好を持っています。かわいそうじゃないと抜けないとか言ってる猫でないと抜けないって意味じゃないですよ。あと二次元の話ですよ。

これはこれで色々語りたいことがあるのですがそれはさておき。

 

自分がなぜこういう好みを持っているのか、最初に読んだえっちぶっくすがクリムゾンだったからなのか、三つ子の魂百までもなのか、色々考えられますが

 

「意外性」「サプライズ感」「概念ギャップ萌え」

こういった言葉で表されるものが自分の好みなのではないか、と考えていました。

 

「かわいい女の子は幸せであるべきだ」「カッコいい男の子は真っ直ぐ勇者然としているものだ」みたいな二次元への「かくあるべき」みたいな固定観念が自分の中にあるんだと思います。

 

主人公は火属性使いがちだとか、日本刀は意味もなく強武器だとか、ステ振りはAGIに振っとけSTR極は地雷だとか、実態とは乖離していても「おそらくこうだろう」みたいなテンプレありませんか?

 

そういったテンプレから離れれば離れるほどいい。固定観念からかけ離れた驚きを僕にください。

 

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こいつは精神が軟弱 保育園から鍛え直せ

2. 好みについて(王道)

ハロウィン近いですね。

僕ハロウィン好きなんですよ。正確にはハロウィンっぽい色とかコスプレとか。

あとツイッターで眺める渋谷とか。

 

あ、これも二次元の話です。

 

かわいい女の子が濃いオレンジと黒基調の🎃カラーのもこもこ衣装に紫のワンポイント入ってたり、目のとこだけくり抜いたでかいクリーム色の布をちびっこが被ってたり、イケメンが吸血鬼っぽいコスでバチっとキメてトリックオアトリート(ねっとり)(CV.柿原徹也)みたいなの大好物です。

 

似たような理由でクリスマスとかも好きです。季節もの好きです。コスプレ好きです。

「テンプレ最高」「シーズン毎にコスプレして」「コスプレ!!」

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グランブルー一番好きな主人公スキンファンタジー

 

でもこれ、かわいそうじゃないと抜けないとかとは全く逆ではないですか?

シーズン毎にそういうことするの、めちゃくちゃ正道です。

 

やはりいちゃラブか...?いやそれは、それだけはないな。絶対に

 

3. 共通項探し(邪道から見た王道)

なぜ相反する2要素が好みなのか。

その理由は僕が勇者カノンの第2、第5根源を継承しているからですね。こんにちはジェルガカノンの序列第一位です。

魔王学院の不適合者を見ましょう。とてもおすすめです。

TVアニメ「魔王学院の不適合者」公式サイト

 

冗談はさておき、

相反する2つのものが好き、ということはその間をつなぐなにかがある筈です。

もしくはどちらの好みも説明できるような、より大きな概念。

 

それが冒頭に言いました『意外なコスプレ』です。

補足説明が必要ですが、自分の好みを説明するのに一番しっくりと来る言葉だと感じています。

 

意外性が好きと「1. 好みについて(邪道)」の項で書きましたが、これは季節ものやコスプレが好きなのとかなり重なります。

 

シーズンにハロウィン衣装を着るようなキャラクター、普段どういう格好をしていますか?普段からカボチャ風味のカラーリングしていますか?していませんよね。

 

普段の衣服→ハロウィン衣装という変化、そこにある意外性。

そういうものに惹かれているのではないか、そう考えています。

俗な言い方をすると

 

「あの子の意外な一面が見れて嬉しい!!」

 

うわ、普通。自分のことをもっとテンプレ離れした壊れ性癖持ちだと思っていたよ。

 

4. 共通項探し(王道から見た邪道)

 

「2. 好みについて(王道)」項の「コスプレが好き」という解釈からかわいそうじゃないと抜けない猫を見てみると、

 

幸せであるべきかわいい女の子に、「かわいそうなシチュ」というコスプレをさせる

 

という解釈が成り立ちます。なんだこいつ....きっしょ......

 

〇〇な俺って異端?wみたいでアレですけど、スポーツ漫画で選手が負傷するの好き

全く無関係の外的要因で選手生命絶たれる、みたいなやつほんとキツくてすき。

大切なものが、特に意味もなく踏みにじられるやつ。

かわいそうな(コスプレをしている)きみがすき。

 

そこから立ち直って新たなスタイルを模索するのも王道で熱くて好き。

だから、

「剣に焦ぐ」読みましょうね。

めちゃくちゃおすすめ。今日書きたいことはこれだけです。

剣に焦ぐ | サイコミ

剣に焦ぐ(1) (サイコミ×裏少年サンデーコミックス) | 浅岡しゅく | 少年マンガ | Kindleストア | Amazon

浅岡しゅく⚔️剣に焦ぐ連載中!さん (@shukuasa) / Twitter(作者様Twitter

「暴力にすがるしかなかった少年と、彼を救いたい警察官の話① https://t.co/QTdbQHhPzC」 / Twitter (Twitter掲載1,2話ツリー)

5.『意外なコスプレ』

1~4項までの内容をまとめ、ある程度一般化すると

 

  • 自分の中にAはBであるべしという固定観念がある。
  • 対象が固定観念から外れ、AがCの状態になることに良さを感じている。
  • この外れ方に特定のこだわりはなく、AがDやE、甲、壱であっても構わない。

 

という感じになります。

 

これを自分が納得できる。説明しやすい言葉で呼ぶならば

 

『意外なコスプレ』

 

です。

 

かたった。