耳コピをサボろう

こんにちは、墨汁です。

 

夢ノ結唱いいよね。

 

はじめに

報告:Synth Vを買いました。

目的:例のアレ曲を歌わせる。

課題:音程の打ち込みができない/非常に時間がかかる

原因:耳コピができない(音を聞いても音階がわからない)

 

厳しいですね。

普通に音楽の練習して耳コピをできるようになれば良いのですが、目的に対してかけるコストとして不適当だと思います。耳コピ憧れるけどまぁぶっちゃけめんどくさいですね。

今どき技術の力ですっ飛ばしましょう。

 

課題の解決策:便利なツールを使う

 

解決策1:ピッチ検出アプリを使って歌う

apps.apple.com

この手の音階を検出できるアプリを使います。わからない音程のところを自分で歌って「G#4か~~」「その次はE4か~~」みたいなことをします。なんか音楽してる感ありますね。

 

いいね:スマホ片手にできる。お手軽。それっぽさ。

かす:僕のピッチ不安定すぎ。リズムはわからない。

 

解決策2:Neural Noteにボーカルを流し込む

gigazine.net

github.com

 

音声ファイルを読み込ませるとMIDI形式で出力してくれます。スタンドアロンGUIアプリなのでお手軽ですね。

 

いいところ:導入が楽。操作も楽。MIDI化も楽。大体の音程がわかる。

うんこ:音域のレンジの設定がいる。調の設定もいる。検出感度の設定もいる。

トイレットペーパー:midi化したあと半端な長さのノーツをカットするような処理をすればごまかせる。

 

解決策3:UltraSingerに流し込む

github.com

 

ピッチ検出&midi化するPythonスクリプトです。クソゲーにありがちな充実したオプションがあります。えらいね。なんとYoutubeのURLを指定するとそれをmidi化できたりもします。すごいね。

 

いいところ:高精度。BPMもわかる。歌詞の検出もされる。それがmidiのノーツと結びつく。

うんち:pythonとかffmpegとかgitとかvenvとかcmdとか、そういうのを使うハードル。どういう形式でのアウトプットされるのかがリポジトリに書いてない。

栄養素:チュートリアルが親切。

 

解決策4:SynthVのボーカルMIDI変換機能

dreamtonics.com

www.dtmstation.com

余計なことしなくても便利なのある!!!!

帰ったら試します...

 

いいところ:SynthVだけで完結する。導入の手間がない。今回の目的に対しては最適

ほいそつ:僕の検索能力。

べんめい:vocal to midiで検索してもすぐに出ないし、githubに良いの転がってるかと思っちゃったし、僕悪くないし...

 

まとめ

  • ちゃんと調べようね

 

かたった。