お絵かきの技法書紹介その2

こんにちは、墨汁です

 

その2なので前置きは少なく。

今回は背景っぽいやつと例のアレを紹介

 

4冊目

【学んだこと】

「面で捉える」という考え方とオーバーレイレイヤー、カラーバランスの価値、

【オススメな人】

立体的に描けない人、背景何とかしたい人、厚塗りしたい人、上手いっぽい絵を描きたい人

【雑感】

とにかく内容が丁寧。なぜここでこれをするのかの解説もある。要所要所に挟まれるTipsが100RT分ぐらい有用。

本の内容は付属のブラシを使って手本と同じ絵を描く方法の解説が8回繰り返される感じ。

内容はヘビーなので情報のつまみ食いと真面目に模写するののバランスを取りましょう。

 

たぶんそこそこ有名な本なのでググれば書評はいくらでも出てくる。

 

 

5冊目

 【学んだこと】

乗算加算以外の謎レイヤーの使い方、アイレベル・パースという概念、ちまちま背景描くの僕には無理ですねという気持ち

【オススメな人】

レイヤーの使い方を知りたい人、美術っぽい言葉や概念を理解したい人、細かく描ける人

【雑感】

僕にとっては本筋に入る前の情報が価値があった。レイヤーの使い方とか

僕の感覚としてはそんなに丁寧に描く気はないんだが?は?めんどくさ・・・って感じ

初学でこの本を選ぶと死ぬけど、少しは背景を描けるようになってから読むとなるほどね感が出るのでそういう意味ではオススメ。

Kindle版は定期的に半額になるのでセールを待ちましょう。

 

 

6冊目

やさしい人物画

やさしい人物画

 

 【学んだこと】

人の描き方

【オススメな人】

顔しか描けない人、特定のポーズ以外描けない人、前2つを気にしてる人、とりあえず何か練習したい人

【雑感】

絵をうまくなるには?的なことをググるとたいていぶち当たる本。英語版ならpdfがそのへんに転がってる。

やさしい(大嘘)とかよく言われるけど

・ちゃんと説明を読んで

・書いてある内容を半分ぐらい理解して

・全部模写(実践)

をするなら結構やさしい。EasyではなくKindやGentle的なやさしい。

 

ちなみに、原題は「Figure Drawing for All It's Worth」で「めっちゃ素晴らしいお絵かき」ぐらいの意味なので一言もやさしいとは言っていない。

 

 

今回はここまで